アドバンス助産師

アドバンス助産師(CLoCMiPレベルⅢ)認証助産師

CLoCMiPレベルⅢ認証制度とは、助産実践能力が一定水準に達していることを客観的に評価する仕組みで、CLoCMiPのレベルⅢに至っていることを審査し認証する制度です。認証を受けた助産師は「アドバンス助産師」と呼ばれます。

2015年、2016年の認証で、1万人を超えるアドバンス助産師が誕生しました。
申請には、分娩介助例数100件以上などの申請要件に加え、教育や管理がレベルⅢ相当であることの施設内承認が必要です。

当院では現在19名のアドバンス助産師が所属し、より専門性の高い助産ケアの提供を行っております。

エキスパート助産師

院内認定看護師制度「徳島大学病院エキスパート助産師認定研修」を受講し修了することで、院内助産システム「ひなた」の担当を行えるようになります。

「ひなた」では、妊娠、出産を迎える女性とその家族に対して、妊娠中から信頼関係を築くことで満足度の高い母子ケアの提供を目指しています。分娩時には産婦が中心となれるような自然なお産をお手伝いします。また、医師と常に連携しながら安心・安全な産科医療の提供も同時に行っています。

「ひなた」で出産された方の満足度は高く、2人目、3人目も「ひなた」を利用される方が多くおられます。

アドバンス・エキスパート

スペシャリスト種別: アドバンス・エキスパート助産師