特定行為研修修了者

河原良美

河原良美

2020年特定行為研修を修了し、2021年6月より特定行為ができる集中ケア認定看護師‘クリティカルケア認定看護師’として集学治療病棟で活動しています。主に人工呼吸器設定、循環器用剤や鎮静剤等の投与量の調整を行い、動脈ラインや末梢留置型中心静脈カテーテルを留置することもあります。

COVID-19患者など隔離治療が必要な場面では、医師と密にディスカッションし、学んだ医学的知識や培った臨床推論力、判断を活かしタイムリーな介入が可能となっています。


三谷和江

三谷和江

私は皮膚排泄ケア認定看護師であり、2019年度に日本看護協会の3区分5行為(創傷管理関連、創部ドレーン管理関連、栄養及び水分管理にかかる薬剤投与関連)の特定行為研修を修了しました。現在、医師の包括指示である手順書を元に、褥瘡の壊死組織の除去や陰圧閉鎖療法の特定行為を実施しています。

チーム医療の中で医師の思考過程を理解し、看護の視点で褥瘡の重症化予防や早期治療ができるように努めていきたいと考えています。


手塚信裕

手塚信裕

特定行為研修を受講したことにより、医学の視点から患者さんの病態・症状を理解することができるようになりました。患者さんの手術侵襲を最小限にし、安全・安楽な手術の提供ができるように看護を提供する認定看護師の視点に医学的視点が備わったことで、これまで以上に手術の流れや麻酔管理について理解できるようになりました。

手術看護のエキスパートの視点と医学の視点の両方を併せ持ち、患者さんにより良いケアを提供していきたいです。


庄野由佳

庄野由佳

私は、2020年度に看護師特定行為研修を修了し、2021年度より特定看護師(6区分15行為:呼吸器(気道確保に係るもの)関連、呼吸器(人工呼吸療法に係るもの)関連、動脈血液ガス分析関連、栄養及び水分管理に係る薬剤投与関連、術後疼痛管理関連、循環動態に係る薬剤投与関連)として活動を開始しました。

習得した臨床推論力や病態判断力を駆使して患者の早期回復や重症化の予防を図れるように、今後も切磋琢磨し、特定行為実践を行っていきたいと思います。


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