ママさん

西病棟9階(口腔外科・内科、形成外科、血液内科、総合診療部、耳鼻咽喉科・頭頚外科)

徳島大学病院の魅力は?

教育体制が充実しており、キャリアに応じて学べる環境が整っています。医師や薬剤師、理学・作業療法士や言語聴覚士、管理栄養士、MSWなど様々な職種のスタッフと日々チームで働いていますので、報告・連絡・相談などがスムーズに行えます。

PNS(パートナーシップナーシングシステム)を導入しており、良きパートナーとして対等な立場でお互いの特性を活かし、相互に補完し合って看護を行っています。

 

育児休暇取得から復帰後、職場での支援体制はどうでしたか?

徳島大学病院では子どもが小学校入学するまで、育児短時間勤務、部分育児休業が認められており、現在私も部分育児休業を取得し、9:30~16:30の勤務をしています。突然の子どもの発熱などで休むときは子の看護休暇が取得できます。また子供の行事やライフサイクルにあわせ年次休暇の取得が可能です。私の部署には子育て世代も多く、困ったときは職場での支援体制が整っており、職場への感謝をしています。

 

仕事と子育ての両立はどのようにされていますか?

夫も看護師として働き、夫婦2人での家事育児協力体制の確立が必須となります。予定共有アプリを使い、お互いの勤務や保育園・幼稚園の行事、お弁当のいる日など、細かく情報共有するようにしています。家庭でも職場でも、ホウレンソウとパートナーシップが重要だと思っています。また、休日におかずの作り置きをしたり、お惣菜に頼ったり、お掃除ロボットや食器洗浄機、衣類乾燥機など時短家電も活用して「無理をしない」をスローガンに、日々生活しています。

職場で同僚や上司と、仕事や子育ての悩みを相談することでリフレッシュでき、楽しく働くことができています。

西病棟6階(呼吸器内科・膠原病内科)

徳島大学病院の魅力は?

当病院は特定機能病院、がん診療連携拠点病院であるため患者の症例数も多く、質の高い医療を提供しており、PNS導入をはじめ医療、看護においての学べる環境体制が整っています。 また子育て世代を含め、仕事と家庭との両立、仕事以外の生活との調和という部分において、ワークライフバランスの尊重、個々のケースに応じた働き方、自分が自分らしく出来るような体制の推進が整備されていると感じています。

育児休暇取得から復帰後、職場での支援体制はどうでしたか?

育児休暇中は復帰後どのような勤務形態で働けるか、実際復帰するまで不安もありました。しかし、復帰支援プログラムでは、部分育児休業、育児短時間勤務などの活用方法はじめ働き方についての説明や相談できる場があり、復帰する自信ができました。今は制度を活用することで自分に合った働き方が出来ています。また、子供の体調不良でのお休みや仕事の途中で帰宅しなくてはならなくなった場合は、病棟師長はじめスタッフの支援や温かい言葉がけで助けられていることに感謝しています。

仕事と子育ての両立はどのようにされていますか?

仕事と子育ての両立は自分の想像よりも大変なことでした。最初は完璧とまではいかずとも、頑張ろうと思えば思うほど自分へのプレッシャーにもなり、心身ともに負担がかかる一方でした。復帰後、時間が経ていく中で育児や家事も夫との業務分担、家事のタイミングなど調整し、日々子供が成長していく中で、少しこころのゆとりも出来たと感じられます。平日のお休みがあれば自分の時間に使うなど、心に余裕が生まれたことで、子育てにも少しゆとりが出来たように感じます。自己実現出来る場所として職場は欠かせない存在であり、家族や、職場の方々の理解で成り立っていると感じています。

東病棟3階(総合周産母子センター)

徳島大学病院の魅力は?

徳島大学病院、総合周産期母子医療センターは、周産期医療の中核病院として、ハイリスク妊産褥婦さんへの看護・助産ケアを提供しています。また、院内助産システム「ひなた」もあり、助産師サポートのもと、自分らしいお産ができるのも魅力のひとつです。

分娩や緊急の手術などで気が張り詰めていることもありますが、赤ちゃんが生まれる瞬間は本当に幸せな気持ちになり、やりがいを感じる瞬間でもあります。

育児休暇取得から復帰後、職場での支援体制はどうでしたか?

職場復帰支援プログラムがあり、看護技術や記録システムの再確認ができ、安心して復帰することができました。PNSを導入しているため、復帰後もペアのスタッフと補完仕合いながら、安全に業務を行うことができました。

部分育児休暇取得中でも、助産師出向制度を利用し他施設での助産業務を3か月間経験するという貴重な経験をすることもできました。

仕事と子育ての両立はどのようにされていますか?

仕事と育児の両立は想像以上に大変なこともありますが、子どもたちの笑顔に日々癒されています。家事や育児を全て完璧にすることは難しいので、夫や両親に助けてもらいながら無理しすぎない程度に頑張るよう心がけています。たまに自分の時間を作り、気分転換もしたりしています。

今後は、家庭の状況をみながら少しずつ夜勤ができるようにしたいと考えています。