徳島大学病院へ転職された理由は?
徳島県内の総合病院に就職し、約6年務めてきました。臨床で患者さんと関わる中で、今後看護師という仕事を続けていく上で更に幅広い分野での経験や知識が必要だと思うようになりました。大学病院は多種多様な患者さんが治療される県内唯一の特定機能病院であり、また最先端の医療を提供しています。その環境下で急性期医療に携わることで看護師としてのスキルアップが目指せると考え、大学病院への転職を決意しました。
実際に着任してみてどうでしたか?
現在、外科系から内科系まで様々な科の患者さんが入院するHCU病棟に配属しています。これまで一般病棟でしか働いたことがなかった私にとって新しい発見の毎日です。また、HCUは平均在院日数が1~2日と一般病棟と比べ短いですが、その中で患者さんとのかかわりが密接であるため、そこから学ぶ楽しさややりがいを日々感じています。また、勉強会の開催や熱心に指導してくれるスタッフがいるので、既卒でも働きやすい職場だと思います。
今後の目標は?
転職して2年目であり、まだまだ分からないことが多いのですが、まずは病棟勤務に慣れていきたいです。様々な診療科の患者さんが入院されるため、どんな患者さんにでも冷静に対応できるよう確実な経験と知識を身に付けていきたいと思っています。また、患者さんと関わる中でこれから自分が興味のある分野を見つけて、更にスキルアップしていけるように頑張りたいです。

徳島大学病院へ転職した理由は?
県外の大学病院や町立病院の勤務を経て5年前に徳島大学病院に入職しました。
以前より専門・認定看護師などへ興味があり、最新の医療や看護について学べる環境にある当院を選びました。
実際に着任してみてどうでしたか?
形成外科・歯科・総合診療内科・血液内科の混合病棟で4年間勤務しました。
創傷の治療や歯科の手術、各科で行われる化学療法など専門分野に特化した部署でしたが、看護体制でPNSが導入されているため、1人で抱え込まず2人で補い合うことができて助けられました。
令和3年11月から、精神科神経科病棟で勤務しています。
特に精神科では、疾患別看護で心理的な看護の難しさや対応力が求められることから、精神科領域における専門性を高める必要を感じています。
今後の目標は?
今年度は、院内認定の「認知症看護」を受講しています。
認知症患者さんを理解し、自らが役割モデルとなり、認知症看護の実践ができるよう学んでいきたいと思います。

徳島大学病院へ転職された理由は?
出身は徳島県ですが県外の大学に進学し、そのまま附属の大学病院に就職しました。徳島に戻ることを決めた際に引き続き大学病院で働きたいと考え、徳島大学病院に就職することを決めました。
実際に着任してみてどうでしたか?
入職した当初は看護方式やシステムの違い、また使用物品の違いに戸惑うことがありました。徳島大学病院ではPNSが導入されており、初めての年間パートナーは同年代の看護師でした。業務のことはもちろん、困ったことなどをパートナーに相談できたため、すぐに病棟に慣れることができました。また、病棟全体の協力的な雰囲気から時間外業務も少なく、働きやすい環境であると思います。
今後の目標は?
今年度は、2年目の看護師と年間パートナーを組むことになりました。これまでの知識や技術を振り返り、一緒に学び成長したいと思います。そのことが自分自身のスキルアップに繋がると考えています。また、整形外科ではリハビリ目的に転院する患者さんが多いのですが、患者さんの希望に沿った支援をしていきたいと思っています。

徳島大学病院へ転職された理由は?
私は徳島県出身で高校卒業を機に県外の専門学校に進学し、附属の病院に就職しました。将来を考えた際に地元で働きたいという気持ちが大きく、転職を考えました。
以前の病院ではNICUで勤務しており、専門的な知識や技術が必要な新生児看護の難しさや近くで成長を見守れる喜びを感じ、今後も新生児看護を継続していきたいと考えていました。そのため、県内で唯一の総合周産期母子医療センターである徳島大学病院への転職を希望しました。
実際に着任してみてどうでしたか?
今まで経験してきた同じ新生児看護であっても、施設によって治療方針や働き方、業務内容に違いがあるため不安や戸惑いもありましたが、指導ナースや年間パートナーを中心に先輩方が優しく丁寧に指導・フォローして下さり、安心して働くことができています。
また、赤ちゃんやご家族の成長を近くで見守ることができ、忙しい中でもやりがいを持って看護を行うことができています。
今後の目標は?
これまで以上に新生児看護の知識や技術を深められるように学習や経験を積み重ね、院内外の研修にも参加していきたいです。また、新生児看護の院内認定取得を大きな目標に日々スキルアップしていきたいと考えています。
また、早期から退院を見据えた看護が行えるように退院支援についても学びたいと思っています。常に赤ちゃんの気持ちやその子に合った看護を考え、不安や戸惑いのあるご家族に寄り添い、赤ちゃんとご家族がともに成長し、安心して自宅に帰れるようにサポートを心がけていきたいです。

