西病棟3階（小児医療センター）

小児医療センターは、主に15歳未満の小児を対象とした40床を有する病棟です。
化学療法、ステロイド治療などで抵抗力が低下したり、感染症に罹患した患児のために、病棟の構造的特徴として、準クリーンルーム、陰圧個室を備えております。

プレイルームでは、乳児から学童期の患児が集まり、子供らしい療養生活を送っています。さらに、四季折々に保育士やスタッフによるレクリエーションも開催しています。デイルームには、学べる環境として図書コーナーがあり、患児が通学できる院内学級もあります。

私たちの部署では、患児の健康回復に向けた看護と発達段階に応じた援助を提供し、安全で楽しい入院生活が送れるように心がけています。

主な疾患

ネフローゼ症候群、白血病、先天性心疾患、てんかん、1型糖尿病、食物アレルギー、臍・鼠径ヘルニア等

治療と検査

腎生検、心臓カテーテル検査、長時間脳波検査、アレルギー負荷試験、化学療法、ステロイドパルス療法、手術等