働き続けて良かったと思える職場 徳島大学病院
・徳島大学病院の魅力は?
徳島大学病院の魅力は、高度な医療や看護を提供するだけでなく、教育や研究にも力を入れており、多職種がそれぞれの専門性を生かしながら、患者さんに最善の医療を提供できる環境が整っていることだと思います。
また、専門看護師や認定看護師、特定看護師など、専門的な知識や技術を学びたいという思いがあれば、看護部や所属部署の看護師長が学ぶ機会や環境を整え、挑戦を後押ししてくれます。さらに、子育てや介護など、ライフステージの変化に応じて、部分育児休業や介護休暇などの制度を利用することができ、一人ひとりに合った働き方を一緒に考えてくれる風土があります。私自身も、子どもが幼い頃には部分育児休業や業務内容に配慮していただきました。そのような支えがあったからこそ、現在もフルタイムで働き続けることができています。仕事と生活の両立を支えてくれる環境があることは、徳島大学病院の大きな魅力だと感じています。
・仕事のやりがいは?
現在、私は手術部で勤務しています。手術室では、医師、看護師、臨床工学技士、薬剤師など、多くの専門職がチームとなって患者さんを支えています。それぞれが専門性を発揮し、互いにコミュニケーションを取りながら、安全で質の高い医療を提供できたときに、大きなやりがいを感じます。近年は、ロボット手術や難易度の高い手術も増えています。そのような場面でも、チーム全員が知識や技術を持ち寄り、協力して手術を無事に終えられたときには、大きな達成感があります。
また、緊急帝王切開の際には、患者さんが強い不安を抱えて手術室に入室されることがあります。私たちは、麻酔科医や他のスタッフと協力しながら、手を握ったり、優しく声を掛けたりして、少しでも安心していただけるよう努めています。無事に赤ちゃんが生まれ、手術を終えた患者さんが「ここの看護師さんや先生は、みんな優しいですね」と笑顔で話してくださったことがありました。その言葉を聞いた瞬間、麻酔科医や産科医と顔を見合わせ、みんなが自然と笑顔になりました。その時、「手術室看護師を続けてきて良かった」と心から感じました。
・今後の目標は?
手術や麻酔の分野は日々進歩しています。長年手術看護に携わってきましたが、以前は手術が難しかった高齢の患者さんや、多くの合併症を持つ患者さんに対しても、安全に手術が行われるようになってきていることを実感しています。そのような変化に対応し、患者さんにより安全で安心な医療を提供するためには、知識や技術を常にアップデートしていくことが欠かせません。私は、入院前の外来から手術、退院後までを見据えた周術期医療に携わる看護師として、今後も学び続け、自己研鑽を重ねていきたいと考えています。
また、仕事だけでなく、自分自身の生活や健康も大切にしながら、ワークライフバランスを意識し、これからも徳島大学病院で長く働き続けたいと思っています。患者さんに安心を届けること、そして自分自身も安心して働き続けられること。その両方を実現できる職場だからこそ、私は徳島大学病院で働き続けて良かったと感じています。


